膝の痛み

膝痛といってもその痛みには様々なタイプがあり、膝の内側or膝の外側or膝の真ん中の深部・・・と、痛む箇所によってその重点原因が違ってきます。

 

 このタイプを明確に区別し、最適な施術ポイントを見出し処置いたします。その共通する重要施術ポイントとして、以下の二つへのアプローチが必須になります。 

 

足関節

股関節

 

①足関節

 もともと「膝関節は足関節と股関節を補正する器官」であるため、足関節との関係はとても深いものです。 足関節を緩めることで、足首自体の自由度が回復され地面からの衝撃が緩和されますので、それだけで膝への負担が減ります。 ですから膝のどの部位の痛みであっても、足関節へのアプローチが必須になります。

 

②股関節

 ①でもお伝えしましたように「膝関節は足関節と股関節の補正器官」としてそれぞれ密接な関係があるので、股関節へのアプローチも必須です。具体的には股関節を支配する主な筋肉が殿部にあるため、殿部へのアプローチとなるわけです。

 

 これら①②の処置をした上で、それぞれ重点となる施術ポイントへのアプローチになります。膝が痛いからと言って、膝周りのマッサージだけを行なったり、膝周辺に電気をかけたりだけしてもあまり良くならないのです。 

 

 

人工膝関節も驚くべき進歩をみせていますが、膝が(事故などで)破壊でもされない限りまずその必要はありません。 軟骨がすり減り、もはや手術しかない、と言われたとしても改善する可能性は十分にありますので、是非お越し頂けたらと思います。 

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